ラブピトークイベント「語りましょう、フェミ的25年」相川千尋×北原みのり
サービス内容
ラブピースクラブは今年25周年を迎えました。フェミニストの視点でのセックストイを始めます! と始めたのは1996年のことでした。 LOVE PIEICE CLUBとは、個を愛す、という思いを込めてつけました。セルフプレジャーを思い切り楽しめる、そんな自由を女性ももっと手に入れよう、もっともっと楽しもう! という思いでした。 25年間、通して確信しているのは、プレジャーを語ることは、性暴力に抗議することと、同じ地平に立ってできることなのだということです。私たちがプレジャーを心から自分のものとして、尊厳をもって得られる世界をつくるということは、性暴力が絶対に許されない社会があってこそ可能になるものだと思います。だからこそ、プレジャーを手放さない、プレジャー大切! という前提がある場所が私たちには必要なのだと思います。25年前と、今も、「やりたい」ことは全く変わっていないことを実感します。 90年代、「何の仕事しているの?」と問われ緊張するようなことも多々ありました・・・が、いつの間にか気がついたらたくさんのお友達、心強い仲間たちがそばにいる会社になりました。本当に多くのお客様のおかげです。さらに今年3月にラフォーレ原宿でリアルショップを、そして6月にはラブピのウエッブマガジンの蓄積を活かしたシスターフッド出版社アジュマブックスを立ち上げることができました。新しいことを一緒にはじめられるシスターフッドの力を、仕事の楽しさを信じられる25年になりました。 というわけで! そんな25年を記念して、本来ならばラブピで、リアルに、ケーキを食べたり、一緒に笑いながらのイベントを望んでいたのですが、今はオンラインで! 日本中、世界中の方々と一緒に25周年のお祝いの時間を共に過ごせたら嬉しいです! 25年間、ラブピースクラブを通してみてきた女性たちのセクシュルプレジャーの話し、フェミ的起業・お仕事の話し、フェミニストブックの話しなどを、フランス後翻訳者・編集者の相川千尋さんと一緒にお話します。相川さんと一緒に25周年を! というのはラブピスタッフの多くの願いでした。海外のフェミ本、身体にまつわる本を積極的に日本語に訳して下さっていて、ラブピでも「この国で女性として生きること」の葛藤や痛みをつきささるテキストで書いて下さる相川さんと、相川さんの25年にフェミ人生について伺いたいと思います。 あなたの25年はどのようなものでしたか? 生まれていた人も、生まれていなかった人も、今、フェミニストで、そしてシスターフッドを信じているあなたと一緒にラブピの25周年を過ごしてください〜! 当日は参加者の方に抽選ですがフェムテックプレゼントもあります! お祝い! 楽しい時間を過ごしましょう! 開催日時:8月27日(金) 20:30〜 定員:100名 相川千尋 フランス語翻訳者・編集者。訳書にリーヴ・ストロームクヴィスト『禁断の果実 女性の身体と性のタブー』、リリ・ソン『私のおっぱい戦争』(共に花伝社)、ヴィルジニー・デパント『キングコング・セオリー』(柏書房)など。twitter : @Chichisoze 北原みのり 1996年にラブピースクラブを設立。日本で初めて女性だけで経営するフェミ的セックストイショップです。アジュマブックスを2021年につくりました。これから出版社としてもラブピの世界を届けていけたら嬉しいです。一緒に25周年、お祝いしてください〜!
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